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ジェイテックの
チカラのカケラSTORY
技術を支えるのは、現場で考え続ける人。
施工管理を担当する2名が語る、ジェイテックの現場力
PROLOGUE
現場ごとに施工条件は異なり、求められる判断も変わります。その中で工事を安全かつ計画通りに進めるために欠かせないのが施工管理です。今回は異なる現場で施工管理を担当する二人が、工程管理や事前準備、人との関わりを通して感じている仕事の面白さと難しさ、
そしてジェイテックの現場力について語ります。
Chapter01
どんな現場でも、求められるのは「成立させる力」
お二人が担当されている現場について教えてください。
Mさん
私が担当しているのも鉄道関連工事ですが、条件は少し異なります。施工自体は地下で行いますが、上では毎日電車が運行しているため、夜間の線路閉鎖時間に施工しています。作業ができる時間は深夜の約3時間程度。その限られた時間の中で決められた工程で完了させなければなりません。施工条件はCさんの現場とは違いますが、「制約が多い」という点は同じですね。
Cさん
そうですね。現場によって条件は違いますが、「できること」よりも「どうやって成立させるか」を考えるのが施工管理の仕事だと思っています。
Mさん
だから過去の経験をそのまま当てはめるのではなく、その現場に合わせて考えることが大切になります。それが私たちの担当している施工管理の難しさでもあり、面白さでもあると思います。
Chapter02
工事が始まる前から、施工管理の仕事は始まっている
施工管理として、普段どのようなことを意識されていますか?
Cさん
今回の現場は、私にとって施工管理を本格的に担当する初めての現場でもあります。週間工程の作成や資材調達を任されるようになり、これまで以上に現場全体を見る機会が増えました。そんな現場では、「来週はどんな作業があるのか」「そのためにどんな資材や人員が必要になるのか」を常に考えながら動いています。最初は分からないことも多く、不安もありましたが、所長や職人さんに相談しながら少しずつ経験を積んできました。工程が少しでも遅れると、その後の作業にも影響が出てしまいます。だからこそ、今は目の前の作業だけでなく、その先の工程まで見据えながら段取りを組むことを意識しています。
Mさん
私が意識しているのは、事前準備を徹底することです。現在担当している現場は夜間作業が中心なので、限られた時間の中で確実に作業を進めるには、事前の調整や準備が欠かせません。必要な人員や資機材、作業手順などをあらかじめ整理し、現場がスムーズに動ける状態をつくることを常に意識しています。また、工程を考える際には協力会社と職人さん、それぞれとの調整も重要になります。作業内容や進め方を共有しながら進めることで、無理や無駄のない工程を組むことができますし、結果として現場全体も円滑に進みます。
Chapter03
技術だけでは、現場は完成しない
お二人とも、人との関わりを大切にされている印象がありますね。
Cさん
そうですね。私は職人さんとのコミュニケーションを大切にしています。そのうえで、まず意識しているのは、相手を尊敬することです。職人さんたちは何十年も経験を積まれているので、自分にはない知識や経験をたくさん持っています。何か迷った時は相談しています。以前、足場の解体順序についてアドバイスをいただいたことがありました。私が当初考えていた方法とは違ったのですが、そのやり方の方が効率的で、結果的に工程もスムーズに進みました。自分では気付けなかった視点をもらえることは、本当にありがたいです。
Mさん
施工管理だけで工事が進むわけではありません。協力会社の皆さんや職人さん、それぞれの専門性があって初めて現場が成り立っています。工程を組む時には、それぞれの担当者の得意分野を意識しています。誰がどの作業に強いのかを理解した上で工程を考えることで、よりスムーズに進められることがあります。
Cさん
周囲に相談しやすい環境があるからこそ、より良い方法を見つけられるんだと思います。一人で考えるよりも、現場のみんなで意見を出し合った方が良い結果につながることが多いですね。
Mさん
現場は一人でつくるものではありませんからね。今回の現場も、元請会社と協力会社が一丸となって工事を進めています。人との信頼関係も現場を支える大切な要素で、こうした積み重ねが、安全や品質の担保にもつながっているのだと思います。
Chapter04
形に残るからこそ、やりがいがある
お二人が感じる施工管理のやりがいについて教えてください。
Cさん
日々一歩ずつ課題を解決しながら工事を進めていくことにやりがいを感じています。 計画通りに作業を進めるためには、その時々で発生する課題に対応していかなければなりません。一つ解決するとまた次の課題が出てきますが、それを職人さんや周りの方々と相談しながら進めています。毎日の積み重ねで少しずつ工事が前に進み、無事に工程を終えられた時には大きな達成感がありますね。
Mさん
私は、自分たちが関わったものが形として残ることにやりがいを感じています。施工管理は自分一人で何かをつくる仕事ではありません。職人さんや協力会社の皆さんと一緒に進めていく中で工程を調整しながら現場をまとめ、無事に工事を終えられた時には大きなやりがいを感じます。特に、自分たちが携わった構造物が完成した姿を見ると、「みんなでつくり上げたんだな」と実感しますね。
Cさん
現場の雰囲気が良いことも、ジェイテックの魅力だと思います。元請会社の方々も協力会社の方々もとても親しみやすくて、仕事のことはもちろん、分からないことがあれば気軽に相談できます。仕事中はみんなで話し合いながら進めていますし、休憩中には仕事以外の話で盛り上がることもあります。そういう環境なので、毎日楽しく仕事ができています。
Mさん
それは私も感じています。現場ごとに課題はありますが、一人で抱え込むのではなく、みんなで相談しながら解決していける環境があります。同じ施工管理でも現場によって求められることは違いますが、多くの人と協力しながら課題を解決し、一つのものを完成まで導いていく。その達成感があるからこそ、次の現場も頑張ろうと思えるのだと思います。
Chapter05
地下空間のプロフェッショナルを支えているもの
最後に、お二人が考えるジェイテックの強みを教えてください。
Mさん
私はやはり「地下空間のプロフェッショナル」であることだと思います。どんな既存構造物があっても、その下を安全に施工できる技術と経験があることがジェイテックの強みです。
また、現場で培ってきた知見がしっかり蓄積されていて、マニュアルも充実しているので過去の経験を活かしながら施工できる環境が整っているのは大きいですね。さらに、安全に関わる小さな芽を見逃さず、一つひとつ向き合い続けていることもジェイテックらしさだと感じています。
Cさん
私も同じように、現場で積み重ねてきた経験と、それを技術として磨き続けているところがジェイテックの強みだと思います。アンダーパス工事については、HEP&JES工法など独自の技術を持っていますが、それだけではなく、新しい技術開発や既存技術の改良にも取り組んでいます。現場ごとに条件は異なりますが、その都度課題に向き合いながら経験を積み重ね、一つの現場で得た学びを次の現場に活かしている。その積み重ねが今の技術力につながっているのだと思います。また、鉄道の下で施工する現場では、鉄道に影響を与えないことが大前提になります。そのために工程管理を徹底し、高さなどの細かな確認を繰り返しながら施工を進めています。そうした日々の積み重ねが、ジェイテックの確かな技術力を支えているのだと思います。



Cさん
私が現在担当している現場は、もともと道路幅が狭く、地域の方が利用する上で課題があったため、その道路空間を広げるアンダーパスの拡幅工事です。上には鉄道が通っているので、鉄道に影響を与えることなく施工することが前提になります。
さらに現場は住宅地の中にあるので、施工スペースも限られています。資材を置く場所も限られているため、工事だけでなく現場全体の使い方まで考えながら進めています。