事業・技術紹介

HEP&JES工法

鉄道・道路を止めずに、直下にアンダーパスを構築する非開削工法

Situation

こんな条件の
工事に適しています

鉄道・道路の機能を止めることができない

上部構造物の沈下・変位管理が厳しい

土被りを小さくしたい

開削施工が困難、または不可能

施工スペースに制約がある

近接構造物がある

HEP&JES工法とは?

HEP&JES工法は、鉄道や道路の交通を維持しながら、地下で段階的に函体構築を行う非開削工法です。
施工中は、鉄道・道路の安全な運行と既設構造物の機能維持を最優先とし、エレメントの掘進と床版構築を繰り返しながら工事を進めます。
本工法では、軸直角方向にも力を伝達できる特殊な継手を備えた鋼製エレメント「JESエレメント」を組み合わせて構造物を構築します。
さらに、エレメント内部にコンクリートを充填することで、高い強度と耐久性を備えた一体構造を形成します。

施工手順

01

水平ボーリング

02

上床版エレメントのけん引

03

上床版の構築

04

側壁・下床版エレメントの施工、内部掘削

Features

主な特徴

01

供用下での施工が可能

既設の鉄道や道路を供用したまま、直下でアンダーパスを構築できます。

02

高精度な横断構築

所定の位置・断面で施工するための精度管理が可能な工法です。

03

地上への影響を抑制

小断面のエレメントを結合して床版を構築するため、掘進時の地上への影響を抑えられます。

04

幅広い土質に適応

掘削方法の選定により、各種の土質に対応した施工が可能です。

05

構造物への適用範囲が広い

エレメントを組み合わせて構造体を形成するため、様々な形状及び規模の構造物に適用します。

Case Study

施工実績

アンダーパス工事

HEP&JES工法

飯岡・倉橋間蛇園こ道橋新設工事

アンダーパス工事

HEP&JES工法

大崎駅構内補助第163号線拡幅整備他(車道)

アンダーパス工事

HEP&JES 工法

浜小倉・黒崎間汐井町牧山海岸Bv新設その2・3他

FAQ

よくある質問

どのような地盤条件でも適用できますか?

    複数の掘進方法により、幅広い地盤条件に対応します。
    事前の地盤調査結果等に基づき、掘進方法を判断します。

施工中の沈下や変位はどのように管理しますか?

    管理基準を設定し、施工中の計測結果を確認しながら掘進施工を行います。
    条件に応じた施工計画を立案し、安全性を確保します。

施工規模に制限はありますか?

    構造上、トンネル延長に制限はありません。横断延長や断面規模、周辺条件に応じて技術的検討を行います。

仮設の防護工は必要ですか?

    挿入する鋼製エレメントを防護工とし、そのまま本設部材として使用するので、仮設の防護工は不要です。

特殊な構造でも対応できますか?

    鋼製エレメントと鉄筋コンクリートを接合した構造や、障害物を回避するため異形断面とすることも可能です。また、複数径間箱形ラーメン構造で一部径間のみを先行供用した後に残りを構築する分割施工もできます。

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