事業・技術紹介
COMPASS工法
小断面構造物を、地盤切削により高精度かつ上部への影響を抑えて構築する非開削工法
Situation
こんな条件の
工事に適しています
鉄道・道路を止めずに横断構造物を構築したい
礫・玉石など支障物を含む地盤に対応したい
水路・歩道など小断面構造物を施工したい
施工ヤードが狭く制約がある
地盤変状(沈下・隆起)を抑えたい
COMPASS工法とは?
COMPASS(COMPAct Support Structure)工法は、
地盤切削ワイヤを用いて地盤を切削しながらプレキャストボックスを推進する非開削工法です。
刃口先端に設置した地盤切削ワイヤが、地盤や支障物を切削しながら掘進するため、従来工法で発生しやすい「支障物の押上げによる隆起」や「土の取り込みによる沈下」を抑制します。
また、切削溝に刃口ルーフを先行貫入させることで切羽の安定性を確保し、上部の鉄道・道路への影響を極限まで低減した施工が可能です。



適用範囲
施工延長(地盤切削延長):制限なし
断面形状:内空幅3.5m×内空高さ3.0m程度
対象土質:砂質土、粘性土、礫または玉石混じりの土質
土被り:ガイドパイプの天端~0.3m以上
Features
主な特徴
01
地盤変状を抑制
地盤を切削しながら掘進することで、隆起・沈下の発生を抑え、安定した施工を実現します。
02
小断面構造物に最適
人道・水路など、従来の非開削工法ではコスト負担が大きかった構造物を、より経済的に構築できます。
03
支障物への対応力
礫や玉石などの支障物を切削できるため、掘進時のトラブルを低減します。

04
支障物への対応力
刃口内に地盤切削機構を装備しており、施工中でもワイヤ交換が可能です。

05
経済性・省スペース施工
刃口は分割解体が可能で、小規模な到達立坑でも施工・回収が可能です。

Flow
施工フロー
STEP
01
ガイドパイプ設置
地盤切削ワイヤを先行させるためガイドパイプを地盤に推進・設置

STEP
02
刃口・ボックス推進
地盤切削ワイヤにより地盤を切削しながら刃口と刃口後方に連結されたプレキャストボックスを推進

STEP
03
掘削・排土
刃口内で掘削し、排土設備で搬出

STEP
04
裏込め注入・完成
空隙に注入し、構造物の安定と止水性を確保

Case Study
施工実績
FAQ
よくある質問
どのような用途に適していますか?
水路・歩道などの小断面構造物に適しています。
従来の非開削工法との違いはどこですか?
従来の非開削工法では、設備や構造仕様が小断面構造物には過大となっていたが、本工法は小断面に最適化しています。
地盤条件に制約はありますか?
砂質土・粘性土・礫混じり土に適用可能ですが、事前の地盤調査に基づき判断します。
支障物がある場合でも施工できますか?
地盤切削ワイヤによる切断により対応可能です
施工ヤードが狭くても対応できますか?
刃口の分割解体により、小規模立坑でも施工可能です。





